こんにちは。
本日より始まりました工房探訪、
オンラインショップ担当の私（松本）が、
気になる商品や、気になることを
勝手に紹介していくブログです。
不定期で、いつまで続くかもわかりませんが、
最後まで読んで頂ければ幸いです。
第一回はここ、オルガンに来ました！
店内には、日差しが差込み、明るく広々として落ち着いた雰囲気。
まず目に入ったのは、デシ数刻印。
※１枚の革に一箇所のみ。
仕上がった革の大きさを表すデシ数の刻印が打たれています。
そのため、一部商品には数字が入っている場合もあります。
オルガンの商品は、
こうした革に刻印されたデシ数を
そのまま生かして鞄を制作しています。
私も好きなところです。
そんな私はもちろん、
オルガンの鞄を愛用しています。
ミネルバショルダーバッグ（G-19）
ストラップの長さが色々変えられて、何かと便利なこの鞄。
私は、ストラップを短くして、体に添わせて使っています。
使い始めて約3ヵ月程経ちますが、
徐々に革もなじんで、柔らかくなってきました。
※使用歴約3ヵ月
特に私のお気に入りは、大きめのヨットナス。
存在感があり、鞄の魅力を引き立てます。
内ポケットには、取り出すことの多い、
文庫本やウォークマン等を収納して使っています。
なかなかお金が貯まりません(笑)
身体によく当たる場所は、黒く色艶が増してきました。
これからもガシガシ使っていきたいです。
他に黒とキャメルがあります。
続いて気になったのは、
オンラインショップでも販売中の、こちらのミニボストン。
ソフトキップという、柔らかくとても肌触りのよい革を使っているのが特徴で、
中にどんどん詰め込めそうで、かたちもどこか愛嬌があり、
個人的にとても好きな鞄です。
普段使いから、旅先まで幅広く使えそうです。
（ヘルメット入れにも・・・）
続いて目に付いたのは、
こちらのトートバッグ。
￥36,750
表面の色ムラがとても好きになりました。
エイジングが楽しみな鞄です。
隣に見えるスウェードのような鞄は、
こちらの鞄の裏面のよう・・・
気になったので、革の種類をオルガンの桃井さんに聞いたところ、
本来は右側の革が表なんだだそう。
リバース革よりも、表面がスウェードのように起毛していて、
名前は「ピッポ」と言うようです。
今は試しに一枚仕入れただけで、
まだ他の商品には使っていない限定サンプル品。
他の鞄や小物にも是非使ってほしいですね。
￥38,850
今日の探訪はこれで終わりです。
今後もお気に入りの紹介や、作り手の紹介なども
いろいろ出来たらと考えています。
それではまた次回まで、
お楽しみに。
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