<本編に登場している革色は、現在販売しておりません。予めご了承ください。>
これまで数回にわたり、形を変えないまま素材を漂流してきたアイテムたちがあります。
札入れ、カードケース、パスケースのミニマムシリーズです。
これはそのミニマムシリーズに端を発して広がる、形と素材のこばなし。

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遡ること1年前、ヘルツ代表:野口から、「イタリアからきた馬の革があるよ」と手渡された村松。

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むむ、これはいい

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コシがあってしなやか。繊維が詰まっていて、でも柔らかくてさわった時のぐにゃっとなるさわり心地が新鮮。

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革を広げた時の表面はキズ、しわ、模様?がそのまま隠されることなく残っていて、まさに革らしい革!

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この質感、表情を活かせるようにと考えていたら…ミニマムシリーズにぴったりなのでは?と。ただ革を折っただけ、縫いも最小限、形がシンプルなものだからこそ、この荒々しい馬の革が合う。

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そういえば、西邑くんのパクパクくんにも合いそう。


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それでさ…転じて新しいのができつつある。というか、できた。





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村松なんと型紙はただの長方形!究極でしょ。
