旅モノ2019 ~人気アイテム、ちょこっと裏話~

旅モノ2019 ~人気アイテム、ちょこっと裏話~

こんにちは、HERZオンラインショップの松下です。

旅モノ2019販売開始から約3か月が経ちましたが、皆さまお気に入りの一品は見つかりましたか?
少し前に、作り手青木のブログで言っていた通り、それぞれの旅モノ一つ一つに制作者の想いが詰まっていると思うと、一人一人にお話を聞いてみたくなりますね!

そんな旅モノですが、オンラインショップでのご注文の受付締切が迫っております!

* ご注文受付:2020年3月1日(日)まで *

旅モノは期間限定販売のため、上記のご注文受付締切を過ぎると、オンラインショップからはご購入いただけなくなります。
実店舗の在庫品のみのお取り扱いとなりますので、どうぞお早めにご検討ください!

さてさて、旅モノ2019では総数50を超える多数のアイテムが作られ、各店セレクトして販売をしていますが、今回はその中から、オンラインショップでも販売している、2つの鞄をピックアップ!
一押しポイントはもちろん、ここだけのちょっとした裏話も併せてご紹介します。

まずはこちらの鞄から。

 

タックハンドバッグ(TB-1928)

タックハンドバッグ(TB-1928)着用写真

タックハンドバッグ(TB-1928)

Organの作り手、斎藤が手掛けたレディースハンドバッグ。
巾着のように立体的で丸みのあるフォルムが特徴的です。
持ってみると、思いのほか軽いんです!普段使いで気軽に持ち運びができますよ~。

 

タックハンドバッグ(TB-1928)内ポケットの様子

内ポケットが二つ、しかも両方ともファスナー付き!これは嬉しいポイントですね◎

 

タックハンドバッグ(TB-1928)メイン収納部の様子

そして、全体にしっかり入っているタックのおかげで、大きめのポーチや長財布などもすっぽり収まります。

 

タックハンドバッグ(TB-1928)マグネット留めの様子

上部はマグネットが取り付けられているので、ポイポイッと荷物を出し入れして、片手で簡単に留められます。

実はこちらのバッグ、とあるランキングで一位を獲得した鞄なのです。それは、、、

 

旅モノスタッフ品評会、人気投票一位!

こちらはなんと、以前作り手今瀬のブログでチラッとご紹介していた、スタッフ内での「旅モノ品評会」にて人気投票一位を獲得した鞄なんです!

品評会では見た目のデザインだけでなく、鞄としての構造や細かなつくり、ヘルツやOrganらしさ、製品としてのクオリティなど、様々な角度から品評が行われます。社内での投票とはいえ、旅モノの参加者一人一人が全力で取り組んでいるので、こうして評価されるというのはとても嬉しいことなんです。

続いて、もう一つの旅モノをご紹介します。

 

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)着用例

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)

まるで映画のワンシーンに登場しそうな、クラシカルな佇まいのボストンバッグ。
初めて空港でこの鞄を見た時、「すごく格好良い鞄がある、、!」と、その存在感に思わず目を奪われました。

 

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)エイジングの様子

こちらはもともとアンバーの革色ですが、エイジングによって濃く味わいのある色味に変化しています。イタリアンレザーのミッスーリならではの、しなやかでモチっとした質感も魅力の一つです!
(※上記写真はサンプル品のため、一部仕様が異なります)

 

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)ショルダーストラップ可動部の様子

よく見ると、ショルダーストラップの取り付け部が内側に収納出来るようになっています。
これは便利!作り手こだわりのギミックの一つです。

 

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)前ベルトの様子

二本の前ベルトも、ギボシ留めとフックを組み合わせ、これまでの定番品にはない個性的な仕掛けになっています。

先ほどご紹介したタックハンドバッグは、ヘルツ社内の品評会で人気投票一位を獲得していましたが、
実はこちらのクラシックトラベラーボストン、別の投票で一位を獲得した鞄なんです。
それはなんと、、、

 

イタリアのタンナーさん人気投票一位!

そう、昨年の夏に社員研修で訪れたイタリア現地での品評会にて一位を獲得した鞄なのです!

ヘルツの革を作ってくれているタンナーの皆さんから投票をしていただいた結果、見事こちらのクラシックトラベラーボストン(TB-1929)が一位を獲得しました。

せっかくなので、TB-1929の生みの親、Organ作り手の末本に旅モノへの思いを聞いてみました。

 

クラシックトラベラーボストン(TB-1929)製作者のOrgan作り手末本

末本
「現地で1位を貰えたのは、日本からはるばる持って行った甲斐があったなあって思います。少し大きい鞄だから尚更、、(笑)。道具としての鞄というだけじゃなくて、旅行用のボストンバッグならではの楽しみ、旅感を味わえる鞄になっていると思います。あちこちに施したギミックも見てもらえたら嬉しいです。」

現地での品評会は、タンナーさん自ら「ぜひ一つ一つ見させて欲しい」と強い要望を頂いたことにより、急遽開催されたものでもあります。現地の革職人の皆さんたちが一つ一つの鞄を真剣に見てくださり、革に懸ける熱い想いに触れることで、私たちも非常に貴重な経験となりました。

 

タックハンドバッグとクラシックトラベラーボストン

ヘルツには専属のデザイナーはいないので、作り手はもちろん、販売スタッフも含めた全てのスタッフが鞄をデザインし、実際に作ることが出来ます。旅モノはその最たる企画なので、ヘルツらしさが如実に表れる企画ともいえるかもしれません。

オンラインショップでの旅モノ取り扱いアイテムは、全体のほんの一部に限られていますが、実店舗ではより多くの旅モノをご覧いただけます。ぜひ店舗で実物をご覧いただけたら幸いです。

そして!冒頭でもご案内させていただきましたが・・・

オンラインショップでの旅モノ2019ご注文受付は3月1日(日)まで!
ご検討中の方は、どうぞお早めにご利用ください~!

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