before~after
いったんの完成をみたカゴトート。
![KAGO](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/SCA_MCH村松DSC_3848.jpg)
いつものことですが、その後も淡々と新しいものの製作は続いていました。
![穴がたくさん](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_4413.jpg)
![ミシンもやるし](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_4418.jpg)
![続くポンチ穴](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_4435.jpg)
![からげ中](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_4452.jpg)
そもそも、村松もカゴの取っ手を日がな作りためていた時期があったのですが、
![いろんな取っ手](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_3681.jpg)
![付け方いろいろ](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_3678.jpg)
ご覧のとおり、その路線は少し違っていた様子。
before
そんなカゴトートbeforeシリーズは
![before](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_5871.jpg)
いろいろな取っ手の「吊り方」が目を引く鞄たち。曰く、「マルシェカゴ」
その名の通り、市場でその都度買ったものをさっといれられる気軽さが一番のウリで、
ピクニックなどにもぴったりです。4点で吊っていたり、マルシェカゴならではの1本手や日本の編みカゴのような2本手、という
組み合わせを試した様子が伺えます。
![カゴM-GR](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_4027.jpg)
ちなみに、このbeforeを踏襲しているのが箱型のMサイズと言えそうです。
after
そしてこちらが冒頭のカゴトートafterシリーズ
![afterカゴトート](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_5843.jpg)
beforeとの一番の違いは、「からげ」であるということ。
そして、カゴトートよりも更に「吊る」ことを重点に置いた作りで、底面の革パーツから
つながる取っ手の間に本体を乗せて吊っているようなイメージ。余計な負荷がかからない放物線に近い曲線を描いています。
![](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_3958.jpg)
言わずもがな、こちらはSサイズをつくったのがきっかけの発展形。実はからげにあまり興味がなかったようなのですが、ここにきて「なんかからげもいいなと思えてきちゃった」発言です。
![before⇔after](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/05/DSC_5870.jpg)
村松の思考の流れが分かる一連のラインナップが大集合。
このbefore~after、明日5月27日(土)より本店で現品販売いたしますので、こちらもお楽しみに。
カゴトート(NM-KAGO)商品ページへ本店、大阪店、仙台店、名古屋店では現品を置いています。