キナリ×キャメルのアイテムたち2019<5・楠のタブレットケース>

普通のケース

 

今回のアイテムは簡単に言えば

見た目→普通
機能→普通

そんなケースです。

ただ、とても工夫が詰まっています。

 

使うシーン1

そもそも普通って…?

私が普通、普通、言い出したのはヘルツに入ってからです。
それまでは「直線なんておもしろくない。そんなことをしていたら他のものと同じになってしまう。個性を出すんだ!!」という感じでした。

使うシーン2

それはつまり、

自分が欲しいものではなくただ表現したい
どんなことまで出来るのかやってみたい
今までに見たことのないものを作ってみたい──

という気持ちで作っていたのだと気が付きました。

使うシーン3

元々は自分が欲しいものが自分で作れたらいいな、というところからのスタートでしたが、いつのまにか忘れていたのです。

使うシーン番外

ただ本当に欲しいと思うものは、もっと何でもなくて、どこにでもありそうなもの。
でも、どれでも良いわけではないもの。
そんなものでした。

 

“やっぱりそれを作ってみたい”

 

そこで出てきたキーワードが“普通”でした。

使うシーン4

いったいどうしたら普通なのに納得できるものになるのか…

“外からは普通に見える。でも実は工夫が詰まっている。
工夫を工夫として見せるのではなく、機能の中に落とし込む。
他と違うことをするために何かを加えるのではなく、必要なことの中から工夫を見つけ、それを機能としても使う。”

使うシーン5

いくつかのものを作ってきた中で少しずつ分かってきました。
私はこういうものに何かを感じるんだ。

 

 

どーん

今回のケースはこれまでの自分のキャンバス商品の応用のような作り方をしています。
作りを最大限活かせるアイテムだったのが、フラットなケース型でした。

初めはショルダーバッグを作ろうと思っていました。しかし縫っている途中で、あれ?もしかして?と思って手を止めたことがキッカケでした。

こうするをやめてみる

いつもならこうするけど、もしここを縫ったらどうなるんだろう?
おもしろい!
この作りでショルダーバッグにできないかな…

あがいてみて出来ないことはなかったのですが、無理やり感がすごく出ていました。

やりすぎをあきらめる

あっ またやりすぎてる…
どうしたらこの作りを活かせるだろう

フラットな状態

そこで出てきたのがケース型でした。
すると一気に問題が解決し、さらにあきらめかけていた所まですっきりと整ったのです。

やったー

パズルがはまった!! やったー!!
そんな感じでした。

あれもこれもやろうとすることをやめて、1コ捨てたら3つ返ってきた。みたいな、私にとっての喜びの一品になりました。

工夫を普通の中に収める。私にとっての最大のテーマ。
今回は潔くあきらめたところに何かが生まれたのかもしれません。

満足

普通…だけど“何かいい!!”を目指して、その“何か”、これからも作っていきます!!

 

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