キナリ×キャメルのアイテムたち2019<4・草間の手持ちトート>

ファーストサンプルができあがった時、1度キャンバス企画の参加をやめようと思ったんです。

ファーストサンプルからここまで

革ではないキャンバスという素材の扱いを難しく考えすぎて、構造的にも複雑になるし、つくるのは大変だしで…

その時、あまり試作の時間をとることができなかった時期というのも相まって、中途半端なものしかできないと考えたら怖くなってきたんです。

1番許せなかった事は、自分のつくったものに自信をもてないこと。

「自信がないものをお客さんに販売するなんて失礼。」そんな葛藤がありました。

 

ミーティング

そんな中、このトートを販売までもっていけたのは、間違いなく名古屋店で同じキャンバス企画をともにしたみんなのおかげです。

ファーストサンプルのお披露目会で、キャンバス商品の制作辞退を考えている事を伝えた時。

やってみよう

「やめるなら無理に止めはしないよ。本当に決めたことなら。でもまずは、何でもいいから形にすることも大事なんじゃないかな。」

「そしてそれを乗り越えることができたなら、草間にとって大きな糧になるはずだし、何よりこの企画をみんなで楽しめるかが名古屋店の、そしてヘルツ全体の今後の活気をつくっていくんじゃないのかな。」

「とりあえずやってみようよ!」

葛藤のファーストサンプル

はっとしました。

自分のつくるものに固執して、そもそもみんなと一緒に企画自体を“楽しむ”ということを忘れていたのかも。

何だか肩の力が抜けたような気がして。

だったら今回はつくりのこととか、素材のこととかあまり意識しすぎず、みんなでワイワイ楽しみながら、まずは形にすることからはじめよう!それで何もうまれなかったらその時はその時だ!(笑)そう思えたんです。

喋る、聞く

いい意味で気楽に。

そんな気分で手を動かしていたら、
勝手にものが組み立っていってて…
意外にも完成まですごくスムーズでした。(笑)

 

不思議な距離感

ものづくりって孤独な自分との戦いってイメージがあると思います。
実際そうだけど、人と一緒になって形にしていくことだってある。

他のメンバーが作りで悩んでいることがあれば、自分のことはそっちのけで話し合ったり。それで1日が終わることもあれば一言も話さずモクモクとやったり…。

それぞれがお互いを意識しながら自分のペースで走り、時には並走して助け合いながらゴールを目指していたと思います。

3サイズ、全サイズ

気持ちの面でモチベーションを高め合いながら…そんな一体感を味わえた企画でした。

楽しかった、こんな感じでまたやりたい。そして最後までやってよかった。
素直にそう思います。

 

(ちなみに完成したトートは、個人的に「キタコレ!」の出来栄えです。みなさんに自信をもってご提供できますので、ご安心ください!笑)

私物使ってます

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