ふたり、ときどき交信vol.12 東京編:野中&楠

10/12(木) 全社集合

話し合い

話し合い2

並べる野中の鞄

野中の鞄の方

ポケット

この日は全国の店舗から全社員が集まる日。
これはすごいチャンス!
私たちは決めにかかりました。
まずは野中の鞄。
歴代のサンプルを並べて、その進化の過程を思い出したりしながら「ここはやっぱりこれだね!」など話ながら決めていきました。
中でも取手の進化が一番大きく、悩んで、試して、理想的なものが出来てよかったと思いました。

「内ポケットを固い革にしてみては?」と自分の好みだけでいってみたところ「中に色々入れるには柔らかい方がいいんです」と使う人の目線からの意見が返ってきたり。
確かに。と思いすごく納得しました。

こういう意見交換はやっぱりおもしろい。

これでいきましょう!!

 


 

今度はフィナンシェ

歴代の説明

迷う二人

考えこむ

今度は歴代のフィナンシェ(楠の鞄)を見ながら。いろいろ話していたのですが、
フィナンシェを楠に教わって作る!!という決まりごとがあり(2人の間にです)そこで最初のシンプルなバージョンか、上広案なのか…決めないとという問題をすっかり忘れていました。
楠が、今日私が作るほうが商品として作るほうです!と衝撃的!!!な提案をしたのでめっちゃプレッシャー…笑
一度休憩をはさみ、その間にお互い冷静に考えよう!
そして決めましょうとなりました。

 


 

考え中

考え中2

―――15分後

お互いに「決めました」

新型フィナンシェ!!と私

「私もです!」と野中!
意見が一致した!!

はぁー良かった!

 

お互いに決めたのは作り手としての考えだったと思います。
他の鞄屋さんとの違いがこういうところにでるのかもしれない。

自分たちで考えてデザインして作る。
だから私たちの作れるものでなければならない。
当たり前ですがやっぱりそこは重要です。
色々な視点から考えさせられる選択でした。

なにはともあれ決めることができて良かったです!

結果的には、野中の取っ手、私の底部分。
お互いの師匠がくれたアイディアが採用されていました。
なんだかそれもおもしろいですね。
一人なら出来ていないことが多いです。とつくづく感じました。

 


 

野中が教える

楠教わる

楠縫う

 

教える楠

教わる野中

作業中

 

製作中

二人で作る

すっきりした気持ちで製作に入りましたが最終的に時間が足りず、お互いに鞄を仕上げることはできなかったですが、最後まで仕上げたい!!というお互いの主張もあり、名古屋へ途中フィナンシェを送ってもらうことに。
そして楠は私の鞄を仕上げてくれることになりました。

 

 

東京⇔名古屋 それぞれ並走している二人がときどき交差する、日記形式の試作レポート

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