肩ひじ張らず、気の向くままに。日常に、少しのユーモアと自由を。
そんな遊び心から生まれたのが、今回の「ASOBI」シリーズ。
ASOBI
思い思いの趣味に興じる「遊び」
ゆとりや隙間という意味での「あそび」
作り手の好奇心から生まれる「遊び」
様々な「ASOBI」の要素を・・・革と共に、形にしてみました。
こんにちは、オンラインショップスタッフの斎藤です。
NET工房スタッフが手掛けたASOBIのアイテムの紹介も3型目!(過去にはスクエアボディバッグ(ASB-2506)、Mino・ミーノ(ASB-2503)をブログでご紹介しています。)
今回のブログもごゆるりとお読みいただければ幸いです。
早速ですが、今回ご紹介するアイテムは、NET工房の作り手 加治が手掛けたカラウトート(ASB-2502)。リュックを背負うの「背負う」を九州等では「からう」と言うそうで、そこからカラウトートという商品名となっています(上の写真:165cm女性着用)。
荷物の量やもちろんコーディネートに合わせて、手持ちでのご使用もおすすめです!
肘掛けもできるサイズの取っ手。※お召し物等によっては肘掛け出来ない場合もございます。
ドイツホックの留め具がついているので、背負っている時も口が大きく開きすぎる事はありません。
ホックの開け方はツマミを引っ張るだけのワンタッチでお手軽。
縦長のフォルムは背負った時にしっくり、背中に馴染みやすいです(上の写真:172cm男性着用)。
片方のストラップを掛けてラフに使うのも雰囲気がありますね。
カラウトートも製作の様子を少しお届け。
目を引く大き目な前ポケットを仮留めしています。
前ポケットの縫い付けです。
各パーツが縫い合わされば、ひっくり返しの工程となります。
大きめの鞄のひっくり返しはやはり迫力があります。その後の整形という鞄の形を整える作業も丁寧に行っていました!
整形の後はヘリ巻きというパーツを付けていきます。鞄の印象がグッと引き締まってくれます。
大きめの口を一周縫っていき、完成が近づきます。
実はリュックトート(R-22)以来の背負えるトートバッグを作りたいから出来上がったこのアイテム。
荷物をラフに詰め込めるようなトートバッグの手軽さと、重くなっても運びやすく、両手がフリーになるリュックの利便性が合わさったこのアイテム、是非ご検討くださいませ!