こんにちは。ヘルツ仙台店のきくちです。
11月も半ばに差し掛かり、寒さも増してきてます。ついでに銀杏の匂いも増し増しです。
この時期は気温だけでなく、足元にも注意が必要です。そんな中、今回のブログはこちら。
クラシックシリーズリレー
HERZは今年で46歳!
創業当初はたった一人だった作り手も今では70名以上、全体では100名近くまで仲間が増えました!
人数だけでなく、多彩な才能を持つ作り手が集まったことで、個性豊かで、様々な人に使っていただける鞄がたくさん生まれました!現在も新作商品が次々考案されています!
そんな中でHERZヘビーユーザーの方に変わらず愛される【クラシックシリーズ】
創業当初の、万人受けはしないかもしれないけど どこか懐かしくて無骨なデザインが特徴的です。
この【クラシックシリーズ】からピックアップした商品を各店舗順番に、リレー方式でご紹介していきます!今までの記事は下記をご覧下さい。
【クラシックシリーズ】をご紹介① ~太ベルト・ショルダーバッグ(A-40)~
【クラシックシリーズ】をご紹介② ~二本ベルト2wayショルダーバッグ(A-2)~
仙台店からご紹介するクラシック鞄はこちら。
トリップバッグ・Trip Bag(A-102)
物語を想像させる「トリップバッグ」
商品ページにはこんな見出しがついていますが、まさにこの言葉通り。
鞄から醸し出される雰囲気からはいろんなイメージが引き立てられます。少し古めかしい見た目をしながら、持った姿はとても格好よく映ります。HERZらしさとワクワク感が十二分に詰まった鞄です。
中は仕切りがついて、収納もきちんと分けることができます。
さりげなくキーホルダーをかけられるD管が付いてるのが、ポイント高いです。
ショルダーストラップが付属しているので、肩掛けも可能です。
どっしりとした存在感で一味変わった雰囲気が、いろんなシチュエーションを想像をさせてくれます。
さらにこちらの鞄の制作者は・・・
仙台店店長の清水なんです!
創業者の近藤から「駅のホームでドサッと置いて様になる鞄」のイメージを聞き、様々な思考を巡らせ出来上がったのがこちらの鞄。実用的かつイメージを見事に形にした至高の逸品です。
せっかくなので、本人にどんな思いで作ったのか聞いてみました。
『僕が考えるHERZのものづくりの原点は、作り手が「作りたい!」という強い気持ちで思うがまま作る事だと思ってます。こうしたら売れるかな?より、このほうがカッコいい!A-102はそんなワクワクした気持ちで作った鞄です。』
とても清水らしい答えでした。ストレートで、まさに思いのままが体現された鞄なんだなと改めて実感しました。
A-102は仙台店の看板鞄として店頭先にディスプレイもされています。
ぜひ、お越しの際はこちらも見てみてください。