一つの新作が出来上がるまで 作り手:村松編

新作は「ベルトポーチ」 まずはスケッチを重ねます

ショルダーにもなるベルトポーチを・・・
「お店スタッフからのリクエストで、Knowledge Bagみたいなベルトポーチがあったら面白いかも・・・」と。
「常にお客様と接しているスタッフからのアドバイスに応えるべく、イメージを膨らませました。そこで浮かんだのは、Knowledge Bagのような総革の鞄をベルトポーチにするなら、ベルトポーチのみの用途だけではなく、 ショルダーポシェットとしても使えた方のが、面白いのではというアイディアです。結果、2way構造(ベルトポーチ&ショルダー)で作る視点が生まれました」




イメージを型紙へ・・・
「デザインと大まかな構造が決定した後、裁断チームと協力して、型紙を作っていきます。 ただ、この時点で作った型紙が完成物というわけではありません。実際にサンプルを作りながら、型紙にも細かな微調整をしていくことになります」



