愛用者インタビュー「見た瞬間に一目惚れしたランドセルと6年間の愛用エピソード」

愛用者インタビュー「見た瞬間に一目惚れしたランドセルと6年間の愛用エピソード」
ランドセルご愛用中のお子様にインタビュー
この度縁あって、ヘルツランドセルをお使い頂いているお子様にインタビューをいたしました。 答えてくれたのは、この春から新6年生になった、あきさん。選んだ理由や実際の使用感、気に入っている点など。リアルな話を聞かせて頂きました!!
あきさん愛用のランドセル
【プロフィール】 お名前:あきさん 愛用品:縦型ランドセル・玉縫い(R-51-A) 革色:キャメル 愛用期間:5年~(この春から新6年生) ※2024年4月に取材
ランドセルインタビュー
── 本日はよろしくお願いします。初めに、ランドセルのお気に入りポイントを教えてください。 あきさん:う~ん、なんだろう。後ろのロゴの部分が口に見えて可愛いところです。
ランドセル後面刻印
── 確かにそう言われると顔に見えますね(笑)。ヘルツのランドセルは周りから変わってるって言われたりしますか? あきさん:そうですねー。1回だけ変なランドセルだねって言われたことがありました。私は普通のランドセルよりも見た目が気に入っているので、何言ってるの?って感じでした。 ── スタッフ一同(笑)。デザインを気に入ってもらえて嬉しいです!さっきお店で展示品のランドセルを見てもらいましたが、比べるとかなり違っていましたよね。この変化はどうですか?
ランドセルの比較
左)あきさんのランドセル、右)店頭品のランドセル。いずれも革色はキャメル。 あきさん:ヘルツのランドセルを見たときは見た目とキャメルの色に一目惚れしました!今日あらためて新しいものを見たら、色も薄めで、すごいきれいだなと思いましたけど・・・。ずっと使ってる今のランドセルの方が好きです。 はじめてこのランドセルを背負って、学校へ行ったこととか。他にも自分だけの思い出もたくさん詰まっているんで。 ── 入学時のことも覚えているんですね!ちなみにランドセルで正直ちょっと使いづらいって思う部分はありますか? あきさん:ずっと使っているけど、重いぐらいですね。それもランドセルの特徴だと思っています。フタも最初は少し開け閉めしづらかったけど、すぐ慣れたので、気になりません。小6になった今でも荷物が多い時は重く感じるので、家に着いたらランドセルを置いて「あ~疲れた~」ってなります(笑)。
ランドセル使用例
── そうなりますよね~。ちなみに友達や先生にランドセルのことで何か言われたことはありますか? あきさん:”おしゃれだね”とか”カッコイイね”って言われたことは何度かあります。やっぱりそう言ってもらえると嬉しいです。 ── 自分の好きが相手にも伝わると嬉しいですよね。ちなみにお手入れはご自身でされていますか? あきさん:自分ですることもあります。パパが手入れしてくれたこともあったけど、ゴシゴシし過ぎてて「止めて」って言ったことがあります(笑)。 パパは私よりも小さなキズやシミにもすごく反応していて。でも、私はそれも良いんだよって思って使っています。 ── ヘルツ愛好家の発言ですね(笑)。では、もし将来身近な人でランドセルを探していたら、ヘルツのランドセルをおすすめしますか? あきさん:えー!それはオススメはしたいけど、やっぱり本人の意見の方が大事なので・・・。実際そういうことになったら、紹介はするかもしれませんが、本人が使いたいランドセルを使えばいいと思います。 ── おっしゃる通りです!! あきさん:でも、おしゃれだと思うので、それは伝えたいです。
お母様にもお話を伺いました
── 最も印象に残っているエピソードを教えて下さい。 母:あきちゃんが最初に店舗に来た時ですね。もう見た瞬間に「この色!コレ!」と一目惚れしたことが印象的でした。 あとは購入した後、娘よりも主人の方がランドセルを気にしていて、毎日毎日キズチェックをしたり、雨の日は雨カバーを率先して付けたり。一年生の頃はまるで「鞄のマネージャー」のようでした。 その割に、あきちゃんはキズが付いても「これも味だよ」って気にしないんです。主人は叫んでいましたが(笑)。 ── それは面白いエピソードですね!そういった親子でのコミュニケーションも素敵だと思います。 母:はい。キズとかヨゴレに対しての温度差も見ていて、微笑ましかったです。
ものを大切にすること
── お母様の立場から見た時に、ヘルツのランドセルで良かった点があれば教えて下さい。 母:一つのものをずっと大事にする気持ちを持ってくれたことがとても良かったです。他のランドセルではこうならなかったと思います。今も丁寧に扱っていますし、小学校を卒業しても何かしらの形で使えるよう、あきちゃんも家族のような感じで使っているので、このランドセルにして良かったなと思っています。 ── ただ思い出として残しておくだけでなく、ずっと使えるものとしてそばに置いてもらえる存在になっているのですね。 母:そうですね。他のランドセルですと卒業後はミニランドセルにリメイクして、置物にすることもありますが、このランドセルに関して言えば、そのままバッグとして日常的に使えますし、他にも使い方のアレンジが出来ると思います。 ── あきさんがヘルツのランドセルを選んだ時、お母様の率直な感想はいかがでしたか? 母:私のイメージでは、赤色のランドセルが可愛くていいなって思っていました。お店に入って一緒に決めようと思っていた矢先、はじめにお話した通り、あきちゃんが「私、コレ!!」ってなって、全然譲らなくて・・・。だったらコレがいいんだろうなって。 ほんと決まるの早かったよね。 あきさん:うん、そうだね。 ── 他の子とはちょっと違うランドセルを使うことに対して、不安とかはありませんでしたか? 母:他とは少し形が違うから大丈夫かな?とは思いましたが、実際入学してみると、みんな結構個性的だったんです。女の子が黒のランドセルだったり、男の子が薄い紫だったり。 そんな感じだったので、形がちょっと違うぐらいで不安に思うことはありませんでした。逆に「カッコイイね」って言われる方が多かったです。 ── ランドセルの重さは気になりませんでしたか? 母:買った時は、他のランドセルがどれぐらいの重さか知らなかったので、気にしていませんでしたが、入学後にお友達のランドセルを見せてもらった時、「あきちゃんのはちょっと重いな」ってことが分かって・・・そこで気づきました(笑)。 ── 今回のお話をするにあたり、1年生の時と今のお写真をご提供頂きました。お子様の成長や変化、何かギャップを感じることはありますか? 母:ギャップしかないですね(笑)。1年生の時は割とフリフリのいわゆるお姫様系の服が好きだったのに、今はもう全然でズボンしか履かないですね。でも、このランドセルはどんなファッションにも合ってくれます。 ── ヘルツのランドセルを使ったことで、お子様の価値観や学びに活きたことがあったら教えて頂きたいです。 母:やっぱり物を大事にする気持ちが培われたと思います。 本人は擬人化が好きで、物にも名前をつけたりする時期がありました。私が少し雑な扱いをすると「もっと大事にして!」って言われたりもして。物も家族みたいな感じで。 ── それは素晴らしいですね。ヘルツのランドセルで良かったですか? 母:すごく良かったです。色々な思い出も含めて濃い6年間になっていると思います。
インタビュー前に作り手と工房見学
鞄が出来るまでの工程を感じて頂きたかったので、作り手とともに工房見学をしてもらいました。
作り手と工房見学
型紙と実際の鞄を照らし合わせながら説明をする作り手。
作り手と工房見学2
製作中の鞄の工程についてもご案内しました。
作り手と工房見学3
大ベテランの作り手ともお話を。
作り手と工房見学4
愛用中のランドセルについて作り手にも色々話してくれました。
作り手と工房見学5
少し前に付いてしまったシミが気になっていたようで作り手に相談。
作り手と工房見学6
改善方法を説明しながら、その場で対応させて頂きました。
作り手とランドセルを着用
たくさんのお話を聞かせて頂き、ありがとうございました!!
ランドセルはヘルツ各店舗でご試着できます
ヘルツのランドセルは各店舗で展示しており、ご注文も通年で承っております。全型ご試着が可能ですので、どうぞお気軽に背負いに来てください。

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