エピソード0 VOL.4台形ファスナートート

 

定番商品よりも挑戦的なサンプル品。
そのときどんなことを考えて、何を体現したくて、作るまでに至ったのか。
既に仕上がった鞄を軸にして思い出してみようという、口数少ない村松による
いつの間にかモノローグ形式の試作レポートスピンオフ企画。

第4弾

折り返し第4弾はこちら、台形のファスナートート

 

 

参考にしたのが、二本手2wayビジネスバッグ(BW-20)

参考にと持ってきた

 

 

今回の鞄は、単純に縦横比を変えたことと、

当ててみたり

 

盤面のポケットを、ぐいーっと上まで持ってきたこと。

盤面と一緒の高さのポケット

取っ手が隠れるくらいの高さのポケットです

取っ手隠れてます

 

 

 

前回のビジネスバッグもそうだけど、

「自分だったらこうする」が鞄作りのきっかけのひとつ。

 

0(ゼロ)からなにか新しいものを作りだすことは無理だと思ってる。

少なくとも自分には無理。

 

そもそも袋に取手を付けた時点で鞄の形を

パクってる。 って思っちゃう。

 

何かを参考にしたり、ヒントを見つけたり、

それこそ人が持ってる鞄をいいなぁと思ったり。

そんな所から鞄作りははじまると思うんです。

 

そこから、自分だったらもっとこうするとか、

これはいらないとか、自分なりの解釈が入ってくる。

 

その解釈のしかたが、その人らしさ、オリジナリティー

 

 

 

完成してみて、、、

完成し、着用などなどしてみたところ

 

 

 

ファイル見えます

サイズ感重視のため外ポケットにはA4が入らなかったり(横置きで本体には収納できます)

勢い良く鞄を開けるとホックが取れたり、、、

ぺろ

 

 

そうだ、

う~ん

ここドイツホックにしようっと。

ドイツホックに

 

続く

編集と文:岡松

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