こんにちは！ヘルツ名古屋店の新實です。
みなさま2021年も一月経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは目まぐるしく日々が流れて、あっという間に2月です！
そして、すっかり春の恒例企画となりました、ヘルツの春財布もスタートしています。
実店舗限定！春財布短納期キャンペーン
開催期間：2021年2月5日（金）～3月9日（火）
今年はタイトルの通り、ヘルツ各店舗（Organを除く）でセレクトした6型のおすすめ春財布に限り、短納期（3週間）でのご注文が可能です。もちろん、店舗でストックのある商品はその場でご購入可能ですが、受注生産の場合、通常は5～6週間のお時間を頂くところを春財布キャンペーンとして、対象品に限り、短納期（3週間）でお作りいたします。
ご来店が難しい場合、お電話でのご注文も承っておりますので、お気軽に店舗までお問い合わせ下さい。キャンペーンの詳細や対象の財布については、下記特集ページをご覧下さい。
※オンラインショップでのご注文の場合は通常納期となります。
名古屋店の推し春財布
今回はミニマリストに大人気な一寸ウォレット(WS-2)について、作り手の草間（写真左）に製作秘話を聴いてきました！
なんでも前身の財布があるそうです…。
新實
よろしくおねがいします！早速ですが、どうしてこの財布を作ろうと思ったんですか？
草間
前はL字ファスナーミニ財布(KK-38)を使っていて、薄くて使い勝手も良かったんだけど、手が大きくても小銭が取り出しやすくて、お札を折らなくてもいい長財布が欲しくなったんだよ。
新實
なるほど。今は手のひらサイズの一寸ウォレットも最初は長財布だったんですね！
※サンプル当初の一寸ウォレット。こちらの商品は現在販売をしておりません。
草間
うん。でも作っているうちにできるだけ小さい方がいいなと思って、そこからどんどん小さくしていった。だから最初の形と全然違う。
新實
ふと思ったんですが、三つ折りだとお札は折れちゃいますよね?
草間
そうだね。前に使っていたKK-38の場合、お札を二つ折りに曲げてからでないと仕舞えなかったけど、一寸ウォレット(WS-2)は、折らずにそのまま入れてから財布で包む（折り畳む）って違いがあって。
というのも、我が家はお小遣い制なんだけど、「新札で貰った方が気持ちがいいから」って奥さんが新札でくれるんだよ。だから折ってから財布に入れるってことに少し抵抗があって（笑）。
新實
奥さんの気遣いも、それを作るものに反映させるのも素敵です（ちなみに、一寸ウォレットという名前も前身の長財布に奥さんがつけたそうです）。
ところで見た目ですが、とてもシンプルなのはこだわりがあったんですか？
草間
奇抜な形というより、もともとヘルツにある顔で、馴染みのあるデザインにしたかった。
見た目は財布の中でも人気の小型の二つ折り財布(WS-64)を意識したよ。かつ、更に小さくて箱型の小銭入れにしようと思って。この形になるまで試作用の革とかで30個くらい試したかも・・・。
新實
そんなに！本当に試行錯誤ですね。
小銭入れの蓋がカード入れになっていて、蓋にこんな活用法あるんだ！と思いました。
草間
小銭入れが大きいから、ここにカードを入れないと小銭がこぼれちゃう。だからカード少ない人なら小銭入れの上から収納していったほうがいいね。
新實
なるほど、使っている人ならではの視点です！気に入っているところはありますか？
草間
手にすっぽり収まるサイズ感かな。そのサイズで自分が必要としてるカード枚数や、お札、小銭は十分収納できるのが、気に入ってるね。一寸法師みたいに小さくても頼れるやつってこと！（笑）
新實
聴けば聴くほど、一寸ウォレットを使ってみたくなりますね！
草間さんのように、財布を小さくしたい方や小銭を取り出すときに煩わしさを感じている方にぴったりですね。
草間
うん。声を大にして、めっちゃいい！！いうのは恥ずかしいけど、使ってくれたら使いやすさがわかる財布にはなってると思います。
新實
ありがとうございました。
店頭に来られた方はぜひ手にとって使いやすさを体感してみてください！
【名古屋店】
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定休日 毎週水曜・木曜 / 第3火曜
