こんにちは、ヘルツオンラインショップのヤマキです。
さて今日は、最近オンラインショップスタッフの中で話題になった話をひとつ。
それは「H仕様」についてです。

HERZには、「H仕様」というタイプの商品がいくつかあります。
代表格を一部ご紹介します。

 

ナレッジバッグ(CW-137)

ナレッジバッグ(CW-137)

H仕様(リュック用金具、3wayバッグ用ストラップ付き)

 

ご存じの方も多いかと思いますが、この鞄のH仕様は、
3way仕様(手持ち、ショルダー、リュック使用可)の意味となります。

シーンに合わせて背負ったり、斜めがけしたり、手持ちにしたりと、さまざまな使い方を楽しめる仕様です。

 

ダレスバッグ・スタンダードタイプ(BJ-2)

ダレスバッグ・スタンダードタイプ(BJ-2)

H仕様(ショルダーストラップ用金具、ショルダーストラップ付き)

 

この鞄のH仕様は2way仕様(手持ち、ショルダー使用可)の意味となります。

重厚なビジネスバッグの2way仕様は、ちょっと重たい荷物を入れたときは斜めがけにするなど、
状況に合わせて使い方を変えることができる、使い勝手のいい仕様となってます。

また、小物類ではこんなものも。

 

マネークリップ(WS-13)

マネークリップ(WS-13)

(左：ノーマル仕様、右：H仕様)

H仕様(内側にカード入れ付き)

 

お札を挟むだけでなく、ちょっとしたカードも入れられる仕様です。
挟むものをレシートにするなど、キャッシュレス派の方にオススメです。

さて、本題に戻って、このH仕様の何が話題になったかというと、、、

 

「H仕様のHって、何の略？」

ということです。

上記の商品たちは、同じH仕様という言葉を使用していても、それぞれ意味が異なります。
しかしそうなると、Hは一体何の言葉を略したものなのか、、、？

「ハイグレード仕様」
「ヘルツ仕様」
「ハッピー仕様」

などなど、さまざまな憶測が飛び交いましたが、正解は、、、

「変型(ヘンケイ)仕様」の頭文字のHなのです。

HERZ創業者：近藤曰く、

「H仕様は、変型(ヘンケイ)仕様のことなんだよね。それ以外にも、昔はハードレザーで作った商品にもハードの頭文字をとって品番にHってつけてたな～」

とのこと。
HERZにおいて、H仕様という言葉は長く使われているため、紆余曲折を経て「変型仕様(H仕様)」と呼ぶようになったようです。

 

左上：ソフトダレスバッグ(BJ-68)
右上：パスモケース(KC-103)

左下：小銭入れ付きキーケース(KE-130)
右下：キーホルダー(KE)

上記紹介した商品以外にも、ヘルツにはH仕様がある商品がたくさんあります。

鞄の場合だと、Hをサイズの後ろにつけることとなっているため、製品ページで商品のサイズをお選びいただく際、「MHサイズ」といった表記になり、少々わかりづらいかもしれませんが、
「M」サイズの「H(ヘンケイ)仕様」と覚えてもらえたらうれしいです。

なお、それぞれの製品のH仕様に関する詳細は、製品ページ下部の特記欄に掲載していますので、ぜひそちらも確認してみてくださいね。

それでは、今日はこの辺で。

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