新作!立体ポケットボディバッグの作り手インタビュー

こんにちは、HERZオンラインショップの松下です。
今回は、新作立体ポケットボディバッグ(F-9)を手掛けた、NET工房作り手:古川にインタビュー形式でお話を伺いました。

松下
「今回の新作は、昨年の『スポーツ企画』※で販売していたボディバッグの一つですよね。企画の開催当時は沢山の反響を頂いていて、NET工房でも連日この鞄を制作しているのを見ていましたが、改めて当時を振り返ってどんな心境でしたか?」

※スポーツをテーマにアクティブなシーンで使えるユニークな革製品を制作・販売した企画のこと。スポーツ企画品は2020年12月で販売を終了しています。

古川
「本当に有難いですね。毎日沢山作っていて大変な時もありましたが、嬉しかったです!我ながら、誰でも気軽に使えるようなデザインで使い勝手も良い鞄を作ることが出来たんじゃないかなと思ったので、結果的に沢山の方にご注文を頂けて本当に良かったなと思っています。」

 

立体ポケットボディバッグ(F-9)を制作した作り手:古川

松下
「今回満を持して新作として定番化ということで、以前のインタビュー(ヘルツ×スポーツ ~NET工房編~)では聞けなかったようなお話も少し掘り下げて伺いたいのですが、古川君の中で鞄のテーマがありましたよね?」

古川
「そうですね。企画に際して『ペットボトルがすっぽり収まるボディバッグ』というテーマで、自分なりに考えて作ってみました。」

松下

「ふむふむ。古川君は入社して2年半ほどでの企画参加だったと思うのですが、実際に企画に参加してみて、率直にどうでしたか?」

古川
「実は以前にもキャンバスを使用した企画に参加していて、今回は2回目なんです。前回はキャンバスならではの鞄づくりというか、布と革の合わせ方を工夫するのがすごく難しかったですが、今回は全部革だったので、逆に少しやりやすかったかもしれないです。もちろん今回も難しい部分は沢山あったんですけど、前回での経験を踏まえて前向きに取り組めたかなと思います。」

 

完成した立体ポケットボディバッグ(F-9)革色チョコ

松下
「なるほど~。ヘルツならではの革の厚みや作り方もあって、純粋に鞄づくりとして大変だった所もあるのではないかなと思いますが、具体的にはどういった所が難しかったですか?」

古川
「今回の鞄で言うと、作っている内にどんどんこだわり始めて、細かい所まで作り込んでしまうので、商品としてのバランスが難しかったです。やりすぎるとその分値段が上がってしまったり、制作の面でも作りにくくなってしまったり、鞄の丈夫さにも影響してしまうので…。本当はここをもっとこうしたい!とか色々ありつつも、詰め込みすぎずちょうど良い所で作るのが難しかったです。」

松下
「ああー、大事なことですよね。当たり前のことかもしれないですけど1個作って終わりではなく、何年先もお客様に長くお使いいただける鞄として色々な事を考えないといけないので、そういった部分はある意味鞄づくりの面白さの一つとも言えるかもしれませんね。」

 

スポーツにも、普段使いにもぴったりの鞄

松下
「『形として面白みを感じられる鞄でありつつも、なるべくシンプルで使いやすい鞄を目指した』と以前仰っていましたが、何か具体的にイメージした物とか参考にしたものはありますか?」

古川
「企画としてはスポーツがテーマだったので、見た目の仕上がりとしてもスポーティなイメージはありました。ヘルツの鞄で言うとトリプルファスナーボディバッグ(F-3)とか、他の定番品でもサイズ感や鞄のつくりを参考にしたものもあります。」

 

トリプルファスナーボディバッグ(F-3)と立体ポケットボディバッグ(F-9)を並べた様子

左:トリプルファスナーボディバッグ(F-3)
右:立体ポケットボディバッグ(F-9)

古川
「綿ストラップは企画のイメージにも合っていたし、実用的だったのでこの仕様にしました。左右どちらからも掛けられるのが良いと思っていたので、後面は前述のF-3のデザインを参考に…。他にも前面の立体ポケットのつくりは、ヘルツのポケットやボディバッグで使われているつくりを参考にしています。」

 

 

立体ポケットボディバッグ(F-9)の前ポケットの様子

写真左上:ラウンドファスナーボディバッグ(F-7)
写真右上:デイパック(R-93)

松下
「この折り込んで生まれる立体感が個性的なポケットですよね。容量もしっかり確保されて、デザインだけでなく実用性も高いと思います。」

古川
「あとは、カッチリしたイメージではなくスポーツ企画に合った柔らかくてカジュアルな鞄をイメージしていたので、鞄の構造も考慮して、比較的柔らかいスターレでふんわりとしたボリュームの鞄に仕上げました。」

松下
「なるほど~。こうして改めて見てみると、全体のバランスが丁度良いですね。面白みのあるユニークなデザインでありつつも、きちんと実用性や使い勝手も考慮されていて、スポーツはもちろん普段使いにもピッタリな鞄として仕上げられていると感じます。」

 

ペットボトルが丁度収まるボディバッグ

古川
「実は試作段階では前ポケットがファスナータイプではなく、上が空いていて荷物を差し込むタイプのポケットになっていました。ただ、背負った際の物落ちや使い勝手などを考えて今のファスナーのデザインにして、上もつまんで立体感を出したら良い感じにまとりました。」

 

立体ポケットボディバッグ(F-9)のポケットについて説明する様子

立体ポケットボディバッグ(F-9)の前ポケットにペットボトルを入れた様子

古川
「それと、前面側のポケットが大きく張り出しているので、後面側の部屋は必要最小限のものを入れてもパンパンになりすぎないマチ幅にしてあります。あんまり大きいと亀の甲羅みたいになってしまうので、背中に収まる可愛らしいサイズ感で、取り回しもしやすいと思います。」

 

立体ポケットボディバッグ(F-9)を横から見た様子

松下
「確かに!こうやって横から見ると、後面側が狭すぎず広すぎず、適度なマチ幅になっているのが分かりますね。長財布もしっかり収まるし、ヘルツの中には二部屋構造のボディバッグがあまりないので、ラインナップの中でも貴重なアイテムの一つになっていると思います。」

古川
「そうですね。意識してそこを狙ったわけではなく偶々だったんですけど、探してみたら意外となかったのでラッキーでした。(笑) スポーツに飲み物は必須なので、ペットボトルが丁度収まるというテーマに沿った鞄に出来たと思います。」

 

休日のお出かけや普段使いにも!

インタビューに応じる作り手:古川

立体ポケットボディバッグ(F-9)着用例

松下
「最後に、良かったらお客様へ一言いただけますか?古川君的にここがポイント!といったおすすめの部分があれば教えて頂きたいです。」

古川
「そうですね、容量とサイズ感がポイントです!見た目の割に収納力があるし、大きすぎないコンパクトさで使い勝手の良い鞄になっていると思います。」

松下
「有難うございます!わたしの個人的なおすすめポイントも挟ませて頂くと、ファスナーが大きく開く所もポイントの一つです!収納部が広くて、身体の前に持ってきても荷物が見やすくて出し入れしやすいですよ~。」

 

立体ポケットボディバッグ(F-9)からペットボトルを取り出す様子

立体ポケットボディバッグ(F-9)に長財布を入れた様子

古川
「身軽に動きたい今の季節にピッタリな鞄だと思います。雨が急に降っても傘の中に収まるサイズ感なので安心です!(笑) ぜひスポーツだけでなく色々なシーンでたくさん使い込んで下さい!」

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