ヘルツスタッフが、お客様と交流する中で見つかる”あったらいいな”
そして、自分自身の実体験から見つけた、こんなモノが”あったらいいな”
実際に頂いたリクエストや体験をもとに、今までのヘルツになかった新しいモノづくりに挑戦するのが、”あったらいいな”企画のコンセプトです。

こんにちは。オンラインショップの土屋です。
最近よく見るブログの書き出しですが、「あったらいいな企画」で皆さんは気になる商品はありましたか?
魅力的な商品がたくさんあって、なかなか決めきれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に商品の裏話とか聞いてしまったら、親近感とか湧いて欲しくなってしまうのではないでしょうか!?
ということで、今回はあったらいいな企画に参加するスタッフから話を聞いてきました!

今回は、最近では新人指導を行い、またYouTube動画でも熱い気持ちを語ってくれている、NET工房の頼れる制作リーダー桐生。

土屋:今回の桐生さんのボンサックリュック(AIB-2611)は「作るの大変だった!」みたいなところはありました?
桐生:ワイルド革企画の時のボンサックリュックをベースに作ったから、あんまり無いかも。笑
でもそれで言うと、前面の作りは見た目以上にこだわって作ってます!

土屋:片側がポケットで反対側が本体に貫通しているファスナーの部分ですか?
桐生:そうそう。ポケットの革とファスナー生地とファスナー補強の革と本体の革でたくさんのパーツが重なるんですけど、それが裏から見てスッキリとしつつちゃんとポケットの構造として成立するような作りになってて・・・。


土屋:確かに裏から見ると革が1枚重なってるだけのシンプルな見た目ですね。
桐生:本当はたくさん生地が重なってるのにシンプルに見えるってことは、他の革の重なりが隠れてるってことだから、その見えない部分を縫っていくのに勇気がいるんですよね。
ビビりすぎると革の余りが広くなって格好悪いし、攻めすぎちゃうとちゃんと縫えなかったりするから、ちょっとだけ神経を使う作業部分かな。

桐生:あとここのファスナーはただ縫うだけじゃなくて、ファスナーが弛まないようにしっかり張りながら気をつけて縫ってます。

桐生:あとは、口の部分も不意に開かないようにフックを追加してるのと・・・
前ポケットはあえて固いラティーゴの革にして、本体の柔らかいスターレの革との違いを楽しんで貰えるようにしたり・・・
本体マチの縫い合わせ部分も、裏側から縫った部分をしっかり開くことで、自然と成形がきれいになるようにしてますね。
土屋:話すことが無いと言いながらも、ちゃんと色々こだわりがありますね。笑
桐生:やっぱり、せっかくなら納得したものを作りたいし、そういうものをお客様にも使ってほしいと思うと、いろんなところにこだわっちゃいますよね。
裏側のこんなところのコバまで磨いてるのは俺だけかも。笑


今回は商品の使い勝手やスペックではなく、作り手としてのこだわりの部分を聞いてみました。
製作中にお邪魔した中でも細かく丁寧に、そして熱く語ってもらえました!
桐生をはじめ、アイテムの発案者が商品について語る動画もありますので、ぜひこちらもご覧くださいませ!




