ミネルバリスシオ(Minerva Liscio)について
ミネルバリスシオ(Minerva Liscio)は、イタリアのタンナー「バダラッシィ・カルロ社」で一枚一枚丁寧な手仕事によって、時間をかけて作られています。フィレンツェのサンタクローチェ地区で10世紀以上の歴史を持つ”バケッタ製法”と呼ばれる手鞣し・手染めで仕上げた高級素材の革です。
リスシオはイタリア語で「なめらか」という意味
![Liscio(リスシオ)は、イタリア語で『なめらか』という意味。](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/02/DSC_0011.jpg)
楽しめる革の経年変化(エイジング)
![楽しめる革の経年変化(エイジング)](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/02/DSC_9850-1.jpg)
![](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/updt-common/ico-arrow-right-black.png)
革についてあらかじめ知ってほしいこと
![デシ数の刻印](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/02/desi.jpg)
デシ数の刻印
一枚の革に一箇所のみ。仕上がった革の大きさを表すデシ数の刻印が打たれています。そのため、一部商品の床面には数字が入っている場合があります。![漉き後のライン](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/02/line.jpg)
漉き後のライン
漉き工程の関係上、革全体を一気に漉けない為、漉き後のラインが出ている場合がございます。ただ、厚みは他の箇所と同一なので、使用上問題はございません。![血筋やバラキズなど](https://www.herz-bag.jp/wp-content/uploads/2016/02/barakizu.jpg)
血筋やバラキズなど
革の床面(裏)にも元々備わっている血すじ等が入っています。ちょっとしたキズが付いた時には・・・
自然な風合いを生かすため、表面に大きな加工を施しておりません。そのため、革の表面の小さなキズやシワが隠れにくく、爪傷が付きやすいという特徴がありますが、オイルを多く含んでいるので、指で軽く揉み込んであげるとキズが目立ちにくくなります。使い始めの内はオイル等による保革は必要ありません。
![ミネルバボックスについて](https://www.herz-bag.jp/wp-content/themes/herz2/images/minerva-box/img7.png)